2021/5/2追記
またまたゴールデンウィークにダウンロードできるようになっていました。
以前MusicFMはゴールデンウイーク辺りに復活するのではないかと言う声がネットでは多くありました。
今度は2019年のお盆休みに復活(新アプリ)がリリースされました。
MusicFMのアプリにこんな通知が来たので知ることができました。
その名前はMusic Box – Enjoy Music!
2020年12月27日追記
またダウンロードができるようになっていました。
MusicBoxのダウンロード方法は?
アプリ名は「Music Box – Enjoy Music!」です。
AppStoreを検索しても出てきませんでした…
ダウンロードできるリンクを載せておきます。
https://apps.apple.com/jp/app/music-box-enjoy-music/id1471966360?l=en
そのうちダウンロードできなくなるかもなので、早めにどうぞ。
MusicBoxとMusicFMで何が変わっている?
MusicFMにはこんな通知が来ていましたが、新しくなって何が変わったのでしょうか…
少し予想も含めて個人的な見解ですが、書いていきます。
オフラインで再生とは
MusicFMに来た通知を見たところはオフラインで再生ができるらしいです。
私は以前MusicFMの違法性はどこにあるかを書いていました。
違法なところは端末に曲をダウンロードできることです。
オフライン再生が端末へのダウンロードじゃなくなったのだと思います。
MusicBoxはダウンロードでなくキャッシュする
設定の箇所を見ていると何やらキャッシュ設定ができるようになっています。
キャッシュとは何なのでしょうか。
キャッシュとは簡単に言うとダウンロードのように半永久的に端末に保存するのではなく、
一時的に端末に記録をさせておくことを言います。
Chromeなどのブラウザにもキャッシュする機能があります。
ブラウザを例にとると、重たいページを何度も見る場合、キャッシュしておくことで表示速度が速くなるメリットがあります。
「キャッシュ」とは、ブラウザなどが表示したウェブページのデータを一時的にコンピューターに保存する機能です。 次に同じページにアクセスしたときに、インターネット上のデータではなく、保存されたデータを参照するため、すばやく表示できます。 … キャッシュを削除すると、最新の情報が表示され、問題が解決する場合があります。
恐らくキャッシュの制限の数値を500メガよりも大きく設定すれば、多くの曲をキャッシュとして保存できます。
その分多くの曲をオフラインで再生できるのだと思います。
ただキャッシュも多く持ちすぎるとスマホ自体が遅くなったり、アプリが重くなるように思います。
そのために、キャッシュをクリアできるようになっているのだろうなと言う感じです。
因みに、日本レコード協会がMusicFMに対して申し立てをしたとの記事がありました。
そこに書かれていた内容を見ると
「不正にアップロードされていると知りながらダウンロードした場合違法となる」
「AppleはMusic FMの監視強化を」、日本レコード協会などが訴えより
とあるのでキャッシュに保持してストリーミング再生することは違法ではないようです。(2019/7/11の記事)
これを見るとまぁ違法ではないけど、反感は買っているということでなのでしょう…
最安心のMusicFM(MusicBox)
通知を見たときは最安心の意味は分かりませんでしたが、恐らく端末にダウンロードする機能を失くしたから再安心なのだと思います。
法的に他に引っかかるところがないのかは少し検証の余地はありそうです。
私は法律の専門家ではないので、どなたか解説を聞きたいくらいです。
なぜこの時期?
なぜ今度はこのお盆休みに最新版がリリースされたのでしょうか。
個人的な推測でしかありませんが、いろいろ考えてみました。
違法だから注目された時期は外した?
AppStoreがMusicFMをそのうちダウンロードできないようにする気がしているので、その前提で考えてみました。
2018年はゴールデンウイークにリリースされたので、AppStore側も警戒していたのかなと思います。
なので、少しほとぼりが冷めてからリリースしたのかなと思います。
AppStoreはお盆休みがあるのかは知りませんが、連休の一番最初にリリースされています。
なのでMusic Boxの開発者はAppStoreに残る期間を最大限にするためにリリースしたのかなと思います。
AppStoreに違法でないことを申請するのに時間がかかった?
Music Boxの違法性がクリアされているかもしれないという前提で考えてみました。
ダウンロードするタイプではないように見受けられます。
なので、違法性は下がった??のかなと思います。
端末に曲をダウンロードしないアプリの開発に時間がかかったのは2019年のお盆リリースになった理由の一つでしょう。
また、何度もAppStoreから削除されていたので、申請をしても受け付けてくれないこともあると思います。
そういう意味では単純にAppStoreへの申請や説明に時間がかかったも一つに理由なのかなと思います。
でもやっぱり土曜日に復活した
こちらの記事でいつ復活しそうか書いていました。
当時、長期連休が始まる初日(土曜日)に復活するだろうと考えていました。
1つ目の理由は土曜の方が色んな人がアプリを目にする機会が増えるからです。
仕事や学校の授業がある平日はどうしても人が見る期間が夜にしかならないので、もし削除されてしまうと多くの人の目に触れないことが考えられます。
2つ目の理由はAppStoreが連休は休みになる(らしい)からです。
なので、平日にリリースしてもすぐに削除されちゃうけど、土曜日に出せば日曜と合わせて2日間は削除されないのです。
今回(2019年)はお盆なので8/10(土)~8/18(日)まではAppStoreが休みなのではないかと思います。
1週間以上はダウンロードできるからお盆を狙ってリリースしたのだろうと思います。
なぜアプリ名がMusicFMからMusicBoxに変わった?
アプリ名がMusicFMからMusicBoxに変わっていることが結構個人的には気になります。
理由って何があるのかなと考えてみました!
が、大したことは思いつきませんでした。
でも何度かMusicFMはAppStoreから削除されて、またリリースされてを繰り返しています。
なので、同じアプリ名だとAppStoreも問答無用でリリースできないようにしていたのではないかと思います。
同じアプリ名ではダメなら、MusicBoxという別の名前でリリースしたと考えられます。
そういう意味では開発者側も何かしらの違法性があるからあえてアプリ名を変えた?とも思えます。
…個人的な推測なので全く正解は分かりませんが。
まとめ
最安心のアプリとMusicFMのアプリからは通知が来ましたが、実際は違法なのかそうでないのかは分かりません。
また、Twitterなどを見ると今回のMusicFM(Music Box)は使い勝手が悪いそうです。
リリースしたタイミングが長期休暇前であることなどを考えると、違法性は残っているのかなというのが結論です。
自分で判断して、個人の責任でMusicFM、Music Boxを使いましょう。