私も何人かの方に助手席に乗ってもらって、練習をかなりしてきました。
そのおかげで一人で7時間くらい運転できるようになりました。
もちろん休憩は挟んでいますが。
このレベルになると、助手席に乗って教えてもらっていた人からも「もう初心者でもペーパードライバーでもないな」と言ってもらえました。
と、同時に「ここは少し気を付けた方がいい」ともいわれることがありました。
慣れるために必死だったからこそ、あまり細かいところには気にかけてきませんでした。
慣れてきたタイミングだからこそ、忘れがちだったり、一歩上級者に近づくためのことを実体験を通じて紹介したいと思います。
道路の真ん中に止まってしてしまう
「真ん中に止まる」なんて何をしてるんだと思われる方もいるかもしれません。
でも、こんな時はどうでしょうか。
コンビニの駐車場から道路に合流する時
私は結構、左右から流れてくる車が途切れないか見るのに必死で、気づいたら道の真ん中から合流しようとしていることが多いです。
駐車場から出ようとしたいたら、コンビニの駐車場に入ってくる車がいて、すれ違うのがギリギリだったことがあります。
「ごめんなさい~…」と心の中で思っていました。
細い道の交差点で右左折するとき
また、駐車場だけでなく小さな交差点などでも同じです。
こういう道でも左右から流れてくる車が途切れないか見るのに必死になりがちです。
そして気づいたら道の真ん中に止まってしまって、左折してくる車がギリギリですれ違うなんてこともあります。
「道路の真ん中に止まるなんて有り得ない」と油断せずに運転時は意識しましょう。
駐車で切り返すとハンドルをどれだけ回したか分からない
意外と今までって、駐車にも毎回集中していたので、慣れてくるとこんなことが起こりました。。。
「あれ、今ハンドルどれくらい回してるっけ??」
「タイヤって今どこを向いてるんだ??」
これは感覚的なことも多いのかもしれません。
ただ、変な角度にハンドルを切ったままアクセルを踏んでしまうと事故になりかねません。
まぁ駐車時なので、速度は落としているため、大きな事故になることはないと思いますが…
そんなときのオススメ対処法は窓を開けてタイヤの角度を見ながら駐車することです。
これ意外とペーパードライバーや初心者の駐車でもかなりコツになるかもしれません。
高速道路でなんとなく初心者なのに追い越したくなる
少し慣れてくると、高速でもスピードを出して早く進みたくなってしまうものです。
ちょっと急いでいたりすると尚更、時間をまけないかと思ってしまいがちです。
でも思い出してください。
基本的には法定速度は80キロです。
なので時速80キロ以上は無理して速度を出す必要はありません。
運転慣れしている人が助手席からも言ってくれます。
「初心者マークを付けてない人のほとんどが、時速80キロ前後で走ってるんだよ?」
この言葉は結構、重みがあり説得力がありました。
運転に慣れてる人が法定速度なんだから、初心者があえて速度上げて抜く必要はないと改めて気づかされました。
高速道路で速度を出し過ぎているといろいろとデメリットもありました。
カーブに差し掛かる時に、カーブが膨らんでしまった。
ジャンクションが有ると道を間違えかけてしまった。
やっぱり安全運転が大事
慣れてくるといろいろと気が抜けてしまうことが多いです。
そして、事故につながる可能性が高いです。
自分の戒めでもありますが、安全運転を心がけましょう。