転職活動×東南アジアバックパッカーの目次ページはこちらです。
タイに来てから5日ほど経ちました。
現地の人や旅行者と話をしていて感じた他国の関係について紹介したいと思います。
学生時代の11年前に周った東南アジアは今どんな発展をしているか見る
海外旅行をしながら転職活動を進める
残業過多で疲れた心身を回復させる
ATMの言語設定に日本語が無いものがあった
少し町から外れたところでお金を引き出そうとしたから、かもしれません。
ただ、ATMの言語選択に日本語がありませんでした。
そのATMでは、英語、中国語、韓国語、ベトナム語?(読めなかった)だけでした。
バックパッカーしているのが、5月だからということもありますが、日本人観光客はまだ見ていません。
そう考えると観光客としての日本人の需要はそこまでないのかなと思いました。
確かに、たまにしか休暇を取らない日本人よりも、年中旅行に来てくれる中国人をターゲットにする方が得策なのでしょうね…
タイでは中国人観光客が歓迎ムード
多くの人口を抱えている中国をビジネスパートナーとしても歓迎しているようです。
また、日本は2023年の初旬にコロナウィルスの水際対策などの緩和が出遅れた感があります。
そのせいもあり、中国から日本ではなく、タイに観光客が流れていったようです。
また、中国で日本のビザを取得するのは、一部の人に制限が当時は合ったようです。
ですが、タイは特に制限もなく比較的容易にビザ取得ができるようです。
春節始まるも、中国人観光客が「日本」ではなく「タイ」に流れるやむを得ない事情より
タイへの投資は中国が日本を抜いて1位
日本を歩いていると分からないことが多いですが、タイを歩くと中国企業を多く見かけました。
私は経済を語るつもりはないですが、興味の範囲で調べてみました。
東南アジア全体に言えるのかもしれないですが、タイでも多くの中国語や企業名を目にしました。
数字でも調べてみたところ、どんどん中国の投資は増えてきているようです。
2020年に出されている調査結果でコロナ前ではありますが、中国の投資は伸びています。
2021年上半期には中国が19.3%で、日本を抜いて首位となった。と記載がありました。
コロナ禍でも日本の直接投資継続(タイ)近年は、中国に存在感より
私は特に中国とビジネスで競争してくれとは思いませんが、インフラ設備などの投資が進むといいなと思いました。
私はタイの陥没した道路で、2日続けて左足をねんざしました…
なので、シンプルに道路が整備されて、歩きやすくなってくれと思っています。
タイでは韓国ドラマが人気
現地の人やTJチャネルを見ていて思いましたが、韓国ドラマが結構人気になっています。
広告のモデルに韓国人男性風のタイ人が起用されているものもありました。
タイで働かれている日本人男性と知り合って話を聞いていると、タイのNetflixでは韓国ドラマがおすすめにいっぱい出てくるそうです。
だいぶ韓国もタイで人気があがっているのだなと思いました。
実体験として、私もタイで旅行していると、「アンニョンハセヨ~」とトゥクトゥクのおじちゃんや、マッサージ店のおばちゃんが声をかけてきます。
この辺りからも今は、日本よりも韓国の認知度が高いのかなと感じます。
タイでもっと「こんにちは~」って言われたい
11年前にタイに来たときは、「こんにちは」って言われることが多かったです。
ちなみに写真の中国人2人は私をゲストハウスで見た瞬間、「コニチハ、ニホジンですか?」って声をかけてくれました。
タイ人からももっと言われたい…切実に
もっと海外に日本を売り出してほしい
タイは親日ではあります。
また、アニメや文化は放っておいてもポテンシャルで好きになってもらえたのかなと感じます。
でも今は韓国ドラマがタイで人気になっていることで寂しさを感じました。
また、中国は旅行客の多さでタイに優遇されていました。
このままだと、日本って魅力がない、伝わらないという状態になってしまう気がしました。
日本は人口も減っていくので、海外で日本人を見かける機会はさらに減ると思いますが、
もっと認知されて、「こんにちは」って言われたいですね。
日本はまだ他国から信頼度が高い
中国では、東南アジア諸国に入るには観光用ビザを取らないといけない国が多いそうです。
でも、日本人の場合、東南アジアの多くの国で事前取得不要でした。
最近、カンボジアも事前取得なしで、入国時にお金を払えばOKになっていました。
信頼度が高いうちに、もっと興味を持ってもらう、持ち直してもらえるようになりたいですね。
まとめ、寂しいな
変わっていくことは仕方ないです。
また、日本はどんどん縮小していることも、海外に来て改めて受け入れないとなと感じました。