転職活動×東南アジアバックパッカーの目次ページはこちらです。
11年前の大学時代にも東南アジアをバックパッカーして周っていました。
当時は6か国を1カ月半で周った内、2週間半をカンボジアで過ごしていました。
当時から気に行っていたのですが、改めて好きだと感じる理由を書いていきたいと思います。
学生時代の11年前に周った東南アジアは今どんな発展をしているか見る
海外旅行をしながら転職活動を進める
残業過多で疲れた心身を回復させる
他の国よりも気質が日本人と似てる(気がする)
話しかけ方など色々似てるところがある気がして、親近感がわきます。
いくつか紹介します。
英語ができなくても何とかしようとしてくれる
街から少し離れると、英語ができない人もけっこう多いです。
ふらっと立ち寄ったお店のお母さんも英語ができず、お互い四苦八苦しながら注文しました。
でも、面倒な感じではなくニコニコしながらメニューの写真を見せてくれたり、スパイシーOK?と聞いてくれました。
タイやベトナムはちょっとこいつ面倒だなって雰囲気になることが比較的多かった印象です。
ただ、カンボジアは頑張って意思疎通しようとしてくれる人が多く感じました。
親切な人が多い
カンボジアではアメリカのドルとカンボジアのリエル両方が使えます。
おつりが、ドルとリエル混ざって返ってきたりが普通です。
細かいお金がリエルで分からなかったとき、1ドル4000リエルだからと言いながら、お札の枚数を親切に数えながら返却してくれました。
コンビニ、レストランなど合わせると5回以上は数えてくれました。
(早くリエルとドルの換算を覚えろって話ですが。)
気遣いの仕方が何となく似てる気がした
レストランで水の入ったペットボトルを持ち込んだまま、料理を注文しました。
その後、「飲み物はいる?」って聞かれたので、
「持ってきた水飲んでもいい?」って聞きました。
「あ、いいよ、聞いただけだから」と言って少しはにかむような笑顔と表情でした。
英語でしたが、雰囲気は日本と同じに感じました。
カフェでもはにかみがあったので載せます。
これはちょっとときめきました(笑)
日本カンボジア友好橋に象徴される親日
日本カンボジア友好橋という橋があることをご存じでしょうか。
内戦時に壊されたのですが、戦争の象徴になっている橋を直したいと日本へ当時に国王が依頼をしたそうです。
現在は復興の象徴ということですね。
また、日本はトレンサップ側の洪水対策も継続的に行っています。
11年前の2012年に来た際はなかったのですが、今回トレンサップの川沿いを歩くと石碑を見つけました。
2018年~2021年で色々な個所で対策の工事がされたようです。
最近中国とも友好橋ができたらしいけど…
11年ぶりに友好橋を見に行くと、橋が2本になっていて驚きました。
2014年に中国が交通網の整備のために作ってくれたそうです。
「最近中国橋もできたんですね」ってローカルの方に話を振ると。
「いろんな支援は日本が最初だから!」と言ってくれました。
私は、中国の橋と日本の橋が並んでいるので、カンボジア含めて3国で仲良くしようとしている象徴として理解をしています。
物価が安く暮らしやすい
カンボジアはクオリティが気にならなければ、全然暮らしていけると思います。
ゲストハウスは安い所だと1泊500円程度でした。
また、個室でも1800円くらい出せば止まれます。
また、食べ物も観光客用のレストランではなく、道端でやっているような屋台のようなところに行けば、安く買えます。
この写真は、牛筋や鶏肉入りのグリーンカレー?と甘辛煮の鶏肉、白飯で250円くらいでした。
きれい好きの人などは、ハエが飛んでいるところで食べるのは無理かもしれませんが、私は気にしないので全然大丈夫でした。
個人編:なぜか自分をクメール人と間違えてくれる
屋台の前に立って、悩んでいるとお母さんが「○×△□?」と言いました。
私は唖然としていると、後ろから旦那さんが何かを言って、納得した様子でした。
恐らく、「こいつ観光客だぜ」って話していたのだと思います。
確かに、日焼けして黒目の肌ではありましたが…
と思いつつ嬉しかったです。
番外編:トゥクトゥク運転手がアッチも提案してくれる
相手もビジネスで金を稼ぐためにやっているのは分かります。
ただ、何となくニコニコ嬉しそうに話してくるので憎めないです。
また、人によっては仲良くなるととてもメリットがあります。
11年前は、国境に連れて行ってもらって飲んだくれて笑い転げている警備のおじちゃんたちを見ました(笑)
今回はロケットランチャー体験や、ホテルとローカルの女の子を紹介するぜと言ってくれました。
私は色々と怖かったので行きませんでしたが。
仲良くなると旅が楽しくなります。
私が仲良くなったトゥクトゥクの運転手は、連絡先などはネットに載せないで欲しいと言われました。
ですが、私経由で伝えることはできます。
カンボジアのプノンペンに行く予定がある方や興味がある方はこちらからご連絡ください。