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転職活動

2回の転職をして企業選びで大切に感じたこと 給与以上に社風は大事

最初の転職では給与を重視した結果、失敗しました。

なので、2回目の転職で感じたことを教訓として紹介したいと思います。

1回目の転職は給与重視して結果的に失敗

最初の転職をしたきっかけは給与

最初の転職した同期は給与が不満だったことです。

当時の自分の記事から振り返ってみました。

7年目で初の転職活動! 2カ月で内定獲得した記録(目次) 私はつい先日、7年ほど勤めた会社を退職して、新たな会社へ転職しました。 コロナ禍という、一般的に見れば逆境?の中で内定もい...

不満の一番は、給与でした。

10歳年上の先輩が現場に入ってきたことがきっかけです。

私は3年現場を経験しており、10歳上の先輩が現場にやってきました。

以下がとても気になっていました。

  • 10歳上なので、期待値が高かった
  • コミュニケーション能力、ITスキルが低かった
  • 私よりも月給が5万程度高かった
  • プライドが高く指導しづらかった

当時「どうして、10歳上で給与も高いのにこんなレベルなの?」と思ってしまいました。

自分を試す意味でもチャンスと思って転職した

当時、転職開始から1カ月後、手持ちだった企業からお祈りをもらっていました。

そんな時のビズリーチからプライム(一部)上場企業のメーカーから社内SEのスカウトをもらいました。

そこでとんとん拍子に3週間ほどで内定が出たこともあり、思い切って転職を決めました。

面接時に社内SEは2人だけなので忙しいと聞いていましたが、自分を試すという思いも込めて入社を決めました。

社風や雰囲気がミスマッチで1年半で退職

メーカーではありましたが、主に以下の理由で1年半で退職しました。

  • 会社がITへの理解が低く肩身が狭かった
  • 社内SEは2人だけで業務負荷、残業が多く体調が崩れ出した
  • 上司が古い考え(サービス残業をするように言われた)
(目次)東南アジアをバックパッカーしながら転職活動をした記録 東南アジアをバックパッカーしながら転職活動を約1カ月ほど行いました。 周った国は、タイ、カンボジア、ベトナムです。 ...

最初の1年くらいは、忙しくてもそのうち人も増えるという予想があり、頑張れていました。

でも実際は、上司の採用基準が厳しめだったこともあり、人が増えませんでした。

3カ月ほど社内活動も色々とやっていましたが、他部門は意外と非協力的で、負荷が上がる原因になりました。

2回目の転職は社風という曖昧なことにピンときた

内定が出た会社の雰囲気にビビッて内定辞退

内定をいただいた1社に決めようかと思っていたのですが、怖くなって辞退をしました。

理由は以下です。

  • 最終面接の際、面接官が体育会系感がプンプンした
  • 内定承諾を急がされた
転職活動中に内定・選考辞退をした理由 応募者も選ぶ立場 転職活動×東南アジアバックパッカーの目次ページはこちらです。 転職活動をしていく中で、内定辞退、選考辞退をした企業...

コンサル系の会社で給与も悪くない会社でした。

ただ、何とも言えない雰囲気を最終面接から内定承諾までの1週間で感じました。

最終面接官の1人の方から、かなりきつめの言葉遣いで怖さを節々から感じました。

※言われている内容は、「ぜひ入社してね」という会話でした。

例えば、入社するのは1カ月半ほど先なのに、3日以内に承諾をと連絡が来ました。

なので、直感的にこの会社ヤバそうと思い、内定を辞退しました…

長く続けられる会社が良いと考え始めていた

私は1年半で退職をしたので、かなり早い方です。

次の会社では長く続けたいと思っていました。

そんな時に考えてみると、長く働ける会社はやっぱり社風だと思いました。

なので、社内の雰囲気が明るくて、同じ悩みを共有できる会社がいいと考えていました。

会社に寄るとは思いますが、前職の他部門はITの理解が少なく、

「簡単にできるでしょ?」とか、「なんで忙しいの?」と言う方が多かったです。

若手が多く楽しそうな会社からスカウトが来た

辞退を考えていた矢先、転職サイトからスカウトが届きました。

1次面接を受けた後、色々調べていると、何やら若手が多く楽しそうな雰囲気でした。

1次面接で笑ってしまったのですが、面接官が一番最初にこんなことを言っていました。

「私の趣味は○○で、田舎の××出身です。ご存じですか? やっぱり分かりませんよね(笑)」

面接官は2人とも30代前半と言うこともあり、採用担当者、役員の方も面接に慣れておらず変な間が合ったりもしました(笑)

なので、雑談が半分くらいだった記憶があります。

若手のワイワイした社風にビビっと来て内定承諾

私はずっと現場では下っ端だったこともあり、わいわいした雰囲気がいいなと直感で思ったので入社を決めました。

また、入社前の飲み会やイベントにも参加させてもらいました。

(この時点では内定を辞退することもできるので雰囲気が悪ければ、辞退しようと思っていました)

ただ、雰囲気はみんながわちゃわちゃ飲んで、楽しかったので入社を決めました。

3カ月で入社後とのギャップはなし

思っていた通り、ワイワイしつつですが、意識の高い若手の方が多い会社でした。

現場でも社内活動でも、積極的に自分の思うことや、会社のためになることを各々がやっています。

何より、同世代や若手が多く、未熟な面も多いですが、日々成長を感じます。

私の所属チームは会社の売上や採用はどうやって強化できるかを本気で考えて、ぶつかり合っています。

 

ここで宣伝ですが、採用活動も積極的にしているので、ぜひご参加ください。

エンジニア募集の案内(東京・名古屋・大阪)現在私の勤めている会社(上場予定)では積極的にエンジニアの方々の募集をしています。 自社サービス開発、SES、ITコンサル...

まとめ:転職を複数回経験してステップアップ

私を含め、転職理由が給与と言う方は多いと思います。

調べたところ、転職理由の1位は以下でした。

給与が低い・昇給が見込めない

転職理由ランキング【最新版】 みんなの本音を調査!

実際給与は上がったことで、2回目の転職も同等の給与で内定をもらえました。

なので、最初は給与上げ、その後は社風やライフワークバランスを重視というような

複数回の転職を考えるのはアリなのかなと思いました。

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