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2回目の転職活動をし始めて1カ月半ほど経ち、1社内定をいただきました。
ITコンサル系の職種で、開発、テストなども行う企業です。
ただ、迷っているので今の状態を整理も含めて書いて行きます。
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海外旅行をしながら転職活動を進める
残業過多で疲れた心身を回復させる
元々の転職(退職)理由は残業過多
私の場合、転職理由は最初はありませんでした。
残業が多かったことで、退職をしたためです。
半年の平均残業時間は平均で60時間程度でした。
人間関係ややっている業務に関しては特に不満は感じていませんでした。
内定承諾を迷い始めたきっかけ
2つあります。
他企業が魅力的に見えてきた
最終面接を終えた後、手ごたえが少なかったです。
なので、落ちると怖いと思い他社も応募し始めました。
がっつり上流でコンサルの仕事やシステム導入をしていく会社の書類選考が通過してしまったので、迷い始めました。
英語が使える人向けの別求人を提案された
選考中に企業から、別求人で英語ができる人向けの求人案内がありました。
ビジネスで英語は使った経験はありません。
ただ、過去留学経験やバックパッカーで日常会話レベルの英語ができることもあり、仕事で活かせるなら、と迷い始めました。
転職軸を見直すと弱かったので再検討
ちなみに、転職軸とは言い換えると以下です。
転職軸とは、転職で叶えたいことや働くうえで譲れない条件のことです。例えば仕事内容・年収・福利厚生・勤務場所・働き方・会社の雰囲気・経営方針など
転職活動当初の軸
1カ月ほど前に書き出していた転職軸は以下でした。
- 残業が月30時間以内
- 将来性
当時書き出していた軸を今見て思いました。
2つだけで少ない。
30時間以内の企業は多いので軸として弱い
将来性も仕事を選ぶ上での軸としては弱い
というか将来性はIT業界ならある程度あるので迷うのだろうと感じました。
作り直した転職軸
改めて軸を定義しなおしました。
- ITの上流スキルを高める
- 経営寄りの視点が得られる
- 残業が月30時間以内
- 英語も活かせる
やはりスキルアップのため、ITコンサル、もしくは社内SEで上流の仕事に関わっていきたいと思いました。
また、経営に近い視点や考えも身に着けていきたいと思いました。
そう考えていくと、退職した理由は残業でしたが、転職に求めるもので残業の順位は意外と低かったです。
また、英語も今まで使わずにいたので、使えればラッキーといったレベルでした。
まずは冷静に検討
正直なところ、新ためて作った軸に当てはめてみると、内定をもらえた会社は軸から外れていない状態です。
ただ、他で選考が進んでいる企業の方が高められるスキルなどがより良いと感じています。
なので、焦って内定を辞退はせずに他社を受けてみて、選考次第で決めていこうと思いました。
書き出すと納得できる
どんなふうになりたいかなどを書き出してはいました。
ただ、優先度を決めた軸は作っていなかった自分に安心できました。
不安になっていた理由が明確になったからです。
また、退職理由はありましたが、転職理由(次の職場に求めること)は明確ではなかったと認識できました。
他の選考がどうなるかは6月初旬の時点では不明ですが、納得できる転職活動にしたいと思います。