転職活動×東南アジアバックパッカーの目次ページはこちらです。
6月中頃に帰国して、転職先も決まりました。
ということで転職活動とバックパッカーをしてきた振返りをします。
学生時代の11年前に周った東南アジアは今どんな発展をしているか見る
海外旅行をしながら転職活動を進める
残業過多で疲れた心身を回復させる
旅のテーマの達成度は?
学生時代の11年前に周った東南アジアは今どんな発展をしているか見る
70点くらいかなと思っています。
11年前にもっと写真を撮っておけば比較できたのになと少し後悔しています。
ただ、当時の写真もあったので、比較をしてみることもできた。
変わってしまったことに寂しさと活気を感じることができました。
タイのカオサン通り、カンボジアのプノンペンはクラブのように爆音が鳴り響いていました。
また、夜にはキラキラして観光地っぽくなったなぁと感じました。
海外旅行をしながら転職活動を進める
こちらは100点と思っています。
帰国の2日前に1社から内定をいただきました。
最終的に別の会社へ入社をすることにしましたが、そのために必要なステップだったのかなと納得しています。
普段は宿泊費が数百円のゲストハウスに滞在していましたが、
面接のためにホテルを予約してスケジュール調整をしていたのも思い返すと楽しかったです。
残業過多で疲れた心身を回復させる
こちらも100点です。
心の方について。
観光地をたくさん回ったわけではなく、観光という観光は特にしていません。
ただ、ローカルな人、食事、場所に触れることを通して癒されてました。
趣味の卓球を通じてローカルの方や観光客と交流もできました。
身の方について。
マッサージを数百円~5,000円くらいで4日に1回くらいのペースで受けていました。
また、朝は10時くらいまでゆっくり寝たり、日々適度に歩き回ることで生活リズムは改善されました。
転職活動の結果
約1カ月半の転職活動で結果的には4社から内定をいただき、1社に決めました。
ステータス | 数 | 備考 |
応募 | 26 | 1カ月経っても書類選考の結果が来ない企業が5社 |
書類通過 | 11 | 1社は書類通過後に辞退 |
1次面接通過 | 5 | |
最終面接通過(内定) | 4 | 6月末に入社を決意 |
ただ、同時に内定をもらったわけではありません。
内定→辞退→内定→辞退を繰り返したので、時間としてはかかったなと思います。
旅でも期限や目標(テーマ)を持つことは大事
旅の期限設定
旅を始める前に、元も6月初旬で帰国と期限を決めていました。
帰国直前は迷っていましたが(笑)
そのおかげで、最終面接には進んだ状態で帰国しようと思って転職活動をすることができました。
期限を設定していなければ、適当に夜な夜な飲み歩いて、1日寝倒すこともあったかもしれません。
そうなると、内定をもらうタイミングが遠のいていたと思います。
旅の目標(テーマ)
目標設定をすることは旅においても重要だったなと思います。
人は自分が積極的に関わった選択が正しいものだったと補強する性質があるのです。
具体例:競馬で馬券を買う前より買った後の方が「この馬券は当たる」と感じる人の割合が増える。自分が選択したのだからうまくいくはずだと考えるようになった。
ある種の自己暗示ですが、疲れた心身の回復と転職活動の目標設定は自分自身を前に進めるためにプラスに作用していたと思います。
「目標」とすると個人的には堅苦しくて嫌だったので、「テーマ」として大まかにしました。
とりあえず旅に行くというのも悪くはないのですが、ある程度旅に行く動機付けになったことはあると思います。
そこを深掘って「何が気になるか、したいか」を考えておくと旅がより実のあるものになるかもしれません。