ダイアログで選択したファイルのパスを取得するのってどんなやり方だったっけ?となることが私は多いです。
と言うか、覚える気がありません。。。
時々使うけど、忘れてしまうので備忘録として残しておきます。
実際に作ったファイルはこちらからダウンロードできます。
ダイアログで選択したパスを取得するコード
流れは以下の通りです。
①ダイアログを開く
②パスをテキストボックスに表示する
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string path = ""; //テキストボックスをクリア textBox1.Text = ""; //ファイルダイアログを生成する OpenFileDialog op = new OpenFileDialog(); op.Title = "ファイルを開く"; op.InitialDirectory = @"C:\"; op.Filter = "すべてのファイル(*.*)|*.*"; op.FilterIndex = 1; //オープンファイルダイアログを表示する DialogResult dialog = op.ShowDialog(); //「開く」ボタンが選択された時の処理 if (dialog == DialogResult.OK) { path = op.FileName; } //「キャンセル」時の処理 else if (dialog == DialogResult.Cancel) {} //テキストボックスにパスを表示 textBox1.Text = path; |
実行結果
「パス表示」ボタンをクリックするとダイアログが開きます。
その後、ファイルを選択し終わると、テキストボックスにパスが表示されました。
補足
9行目
op.InitialDirectory = @”C:\”;
ダイアログが開いた時のデフォルトのパスを設定します。
10行目
op.Filter = “すべてのファイル(*.*)|*.*”;
選択するファイルの種類を制限できます。
他の書き方はこちらを参考下さい。