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プログラミング

未経験の文系SEが就活を振り返る 英語もできたけど

今のIT関連の会社に就職して4年が経ち、長いようで早かった気がします。

文系からSE、プログラマーとして就職しようと思った就活時の自分の振り返りと、実際に就職してみてどうかの体験記です。

因みに私の学部は理系や情報系でもありません。

国際系の学部出身のため、プログラミングの「プ」の字も知りませんでした。

就職したのはどんな会社?

中小企業で、社員の総数は200人前後です。

売上の規模は30億ほどでこれくらいの額はどこのIT中小企業ならあるかなと思います。

職種は大きく分けると営業系、技術系、事務系があり、もちろん技術系で就職をしました。

基本的には開発案件を受注して、システム開発⇒納品⇒お金をもらうお仕事が多いです。

文系でSEに就職した理由

私は最初からSEに興味があったわけではありません。

大学の情報の授業でも「Excelの関数ってなんだ?」という状態でした。

卒論を書き始めたときは「Wordが分からないから面倒くさい」とも思っていました。

そんな私がIT関係に就活を始めたのはいくつか理由があります。

メーカーや商社の内定が出なかった

元々は私は留学経験があり、そこそこ英語もできたので海外とやり取りのあるメーカーや商社の営業職を中心に就活をしていました。

TOEICで800点くらい(リスニングは満点)です。

30数社で営業職の面接を受けました。

最終面接に残る企業も2つほどありましたが、結局は落ちてしまいました。

リーマンショックの影響で起きた就職氷河期も終わり始めていました。

なので、そこまで内定をもらうのは厳しくないだろうと言われていた時期です。

当時は1月から企業も採用活動がができました。

が、4月末頃の3カ月間で選考中に企業がなくなったのです。

因みに私の大学は偏差値でいうと56,7程度で、学歴フィルターで大手は受けられませんでした。

なので、超難関の企業面接で落ちたわけではなかったため、かなり凹んでいました。

手に職をつけたかった

就活を進めていくうちに何となく頭によぎったことがあります。

もし将来転職するときには苦労したくないなという不安のようなものです。

大学4年の4月に内定すらもらえていない人間が何を言うとるんやという話ですが。

そうして考えると技術職っていいなと単純な発想でSEはありだなと思いました。

SE・プログラマーの求人は多い

私の就活時(5年前)から現在(2019)でもそうなのですが、IT業界全体の求人が多いです。

職種ではプログラマやSE、コンサルSEなどのエンジニア職の募集が中心ですが、営業などの非エンジニア職種も求められており、IT業界全体の求人数は2012年から年々150%の増加を続けています。
IT業界の今後の行動は? 未経験でも転職のチャンスはある?(マイナビ転職)より

なので、就職が決まりやすい業界であるとも言えます。

実際、私も4月末から面接を受け始めると、1カ月で2社の内定をいただきました。

語学(英語)を活かす就活は辞めた

英語は大学でそこそこまじめに取り組んだので、語学力には自信がありました。

ですが、結局今は英語は全く使わない業界にいます。

語学を使う職種を目指さなくなったのは以下の理由でした。

中身に自信がなく就活で目指さなかった

先ほど、営業職を中心に就活をしたが内定が出なかったという書きました。

そこで凹むのと同時にこんなことを思うようになりました。

「営業のように話をする職種は向いていないのでは?」

「英語は多少はできても、言葉を操る側の自分がダメだと、語学って無意味では?」

数十社のうち1社だけ内定をもらえた友人はたくさんいました。

私も最終面接までいった企業が2社あったので、今思うとそこまで悩む必要はなかったのかなと思います。

そう考えると、営業職の選考を続けても良かった気がしています。

ただ、当時の私はもう自身がなくなっており、「早く就活終わりたいな」という思いが強かったので、語学と営業をに関連する就活は辞めました。

語学力も社会では過去の栄光と思っていた

こういう風に書くと、「語学に頼らず強く生きていくぜ!」みたいに聞こえますが、全くそんな意味ではありません。

「大学生活で語学力を上げました」という話をしても、面接官の方にはあまり響いていませんでした。

恐らくいろんな人が「TOEICで何百点あります」とか、「英語ができます」というアピールをしていたからだと思います。

集団面接でもそんな人が多かったのを思い出します。

面接する側も英語ができることは別にいいから、営業として活躍できるアピールをして欲しかったと思います。

ただ、当時の私はそこにもあまり気づかず、無駄に自信を無くしていました。

語学力アピールが面接官に響かない理由を私の無い頭で考えた結果、こうなりました。

「過去の栄光に浸りすぎている自分が評価されないから」

これも今思うと、間違ってもいないですが、もう少し就活のアピールポイントを意識できていればそう言う考えにはならなかったかなと思います。

面接にて 英語ができてなぜIT?

「こんなに英語勉強してきたのに何でSEやプログラマーになりたいの?」と社長面接のときに言われました。

たぶん、裏の意味もなく率直な疑問だったと思います。

その質問に私は「腐らずに英語を勉強したことは、今後のプログラミング言語の勉強にも生かせると思う。」と答えました。

んー、答えになっているようで、半分答えになっていないですね。

その時の本当の意図としては、以下でした。

・新しいことがどんどん生まれていくIT業界に興味を持った。

・語学を勉強してきた自分なら新しいこともどんどん勉強して吸収できると思った。

未経験でも今後も頑張って行きますよというアピールを面接全体を通して話せていたので、思っていることは伝わったのかなと思います。

因みにこの会社に新卒で就職して今も続けています。

文系SEだから良いと思うこと

理系よりは仕事面では優位?

SEになってくる人は3種類に分類できます。

・情報系 :専門に勉強している
・理系    :授業でちょこっとかじる程度
・文系    :プログラムのぷの字も知らない

情報系は学生時代から情報処理(プログラミングなど)を専門に勉強しているので、なかなか適いません。

ただ、理系はちょっとだけプログラムを授業でやっているだけです。

なので、入社時に技術的な差はあまりありません。

理系の方のイメージはお堅い方が多いイメージはありませんか?

※文系と理系を比べるとという意味で、理系がダメという意味ではありません。

実際、雰囲気が固い人などは職場でもお客さんとも上手く話せなかったりします。

文系の明るい雰囲気は就職後には武器になるのです。

まとめ:文系出身SEで今はどう思う?

色々と思い返しながら就活を振り返ると、ちょっと変な方向に考えていたなと思います。

この記事を書きながら、就活当時の自分はもったいないことをしていたなと思います。

ただ、SEとして就職したことには後悔はしていません。

少しプログラムを書いて、小さな処理が動くことだけで感動できる、子供のような人間なので(笑)

このサイトにもいろいろと、独学で学んだコードの書き方を載せたりしています。

そんな風に楽しめていることに後悔はありません。

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いつ会社が倒産するかも分からない世の中なので、手に職付けたいという思いは今でもあります。

でも、結局は一通り仕事ができる人は、どこでも活躍できるのでそう言う人は職には困ることはありません。

また、IT業界もいろんな技術がどんどん来ているので今の最新も30年後(定年退職する)までにはなくなっているはず。

そういう新しいことも勉強していけないとダメな業界だと思います。

技術と本物の実力を高めながら、手に職付けていきたいなと思います。

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・IT業界の今後の行動は? 未経験でも転職のチャンスはある?
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/industry/01

・理系出身vs文系出身SE出世事情のウソ ホント
https://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000250

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