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文系SE 初めての転職活動

中堅SEが転職をしたきっかけ・決意した理由 不満があるなら動いてみるべき

転職活動記の目次ページはこちらです。

 

転職をしてもう数カ月経ちます。

今はそれなりに忙しくしていますが、転職活動を始めるときはいろいろと迷いがありました。

迷いがある方の参考になればと思い、私の体験を書いていきます。

  • ちょうど2カ月で内定をもらい転職活動は終了しました。
  • 年収はおよそ80万円アップなので成功した方だと思います。
  • 転職サイトのスカウトから内定が決まりました。
  • 20代後半
  • 前職は中小のIT会社勤務
こんな人におすすめ

待遇に少しでも不満がある

転職するか迷っている方

20代後半の方

転職活動を始めたきっかけ

ファミレスで大学時代の先輩・後輩と会話したのがきっかけです。

色々会話していると、転職の話に変わり興味が出てきました。

転職先はみなさん大きくはなかったですが、給料はかなり上がっていました。

中には月収が約10万円ほど上がった人もいて、驚きました。

先輩、後輩たちは「他の会社を見ておくのは経験としてありだ」と言っていました。

私自身も給料面が当時は不満だったこともあり、ここで転職を決意しました。

転職を決意した理由

とにかく今の職場が嫌だから転職したという方もいると思います。

ただ、私の場合、1つだけではなく、色んなことが重なって転職をしようと思いました。

さらに成長をしたいと思っていたから

ある程度仕事に慣れてきていました。

なので、仕事に少し物足りなさを感じ出してきており、さらに成長したいなと思っていました。

理由は「もっと量・質ともに上のレベルでもできるんじゃないか?」と感じていたためです。

仕事に慣れていたので、自分で仕事を増やしてもよかったのですが、当時はチームだったので、セーブしながら仕事をするように言われていました。

どういうことかというと…

例えば、私は半日で片付けられるので、どんどん仕事をつぶしていける状態でした。

ただ、他のメンバーは2日くらいかけていました。

仮に私が半日で片付けてしまうと、「他のメンバーも私と同じパフォーマンスで仕事をしないといけないから、もう少し仕事を寝かせてから対応してくれ」とのことでした。

そんなこともあり、もっと忙しい職場で成長したいと思っていました。

20代もそのうち終わるから

実は2年目で仕事に悩んだときに転職を考えていたので、20代が転職市場では1つの区切りになることを知っていました。

当時は「今上手くいかないことが理由で転職しても同じようなところで行き詰る」と思っていたので踏みとどまっていました。

20代での転職は将来性を含めて採用してもらえるので、30代よりも即戦力は求められません。

これまで何をしてきたか、ということももちろん問われるでしょう。ただ、それだけでなく仕事に対する情熱、やる気を重視されるケースも多いようです。

20代と30代の転職はどう違う?市場価値やコツの違いなどを解説しますより

一方、30代はスキルなど、かなり即戦力性が重視されます。

29歳と30歳でどこまで違うかはわかりませんが、20代というのはある意味ブランドなのです。

30代の転職において多くの企業が重要視するのは、即戦力となる人材です。

企業は前職までに培ってきた経験やスキルを充分に活かし、新しい会社でもその能力を発揮し、採用後すぐに戦力となり得る人材を求めています。

20代と30代の転職はどう違う?市場価値やコツの違いなどを解説しますより

なので、私は20代後半だったこともあり行くなら今しかないと思いました。

給料が上がらなかったから

およそ8年近く勤めていましたが、新人の頃から2万数千円しか上がっていませんでした。

直属の上司やお客さんからはある程度評価されていても、昇給額は月収で1,000円とかもよくありました。

最高の昇給額は5,000円だったので、当時はとてもうれしかったことを覚えています。

転職したら、月収が7万円近くアップしたんですがね…(笑)

加えて、私より後に入社してくる後輩たちは、私のころより初任給が高い状態でした。

どこの業界も同じなのかもしれませんが、中小企業は給料を高くしないと良い人が新卒でも取れないからだと思います。

今の新人はスタートラインが俺の3年目と同じ月収からか」と何とも言えない感情になっていたことを思い出します。

また、5年目ときに私と新卒社員の月収が7,000円くらいしか変わらなかったことはとてもショックでした。

評価に不満があったから

大きく、2つ評価面では不満がありました。

1つは、能力は低いけど、給料は4万くらい多くもらっている先輩が近くにいたことでした。

幸か不幸か、ある時自分の方ができてしまうことに気づきましたが、「最初はこの人はもっとできるはずだ」と期待をしていました。

結局、期待を下回るパフォーマンスが1年くらい続いて、現実を受け入れることにしましたが…

2つ目は、「1年後くらいにはリーダーをしてもらおうと思っている」と打診があったことでした。

「20代後半の自分が言うことを40代50代が聞くわけないじゃない~」と思ったのを覚えています。

加えてリーダーになったからと言って、手当がついたり給料が上がるわけではないので、しんどいだけだなと思い、早めに転職しようかなと考えました。

まとめ

色々仕事をしていれば、悩むことはあると思います。

私のように評価の不満やもっと成長したいという気持ちがあるのであれば、「他の会社を見ておくのは経験としてありだ」と思います。

転職サイトを使った感想 マジキャリ、リクルート、レバテックetc 転職活動記の目次ページはこちらです。 私は転職活動が終わり、新しい会社に入社して働き始めました。 これまで使...

転職するか、しないかは置いておいて、気になるのであれば、転職サイトを見てみるのは良いことです。

他を知って残るという判断をするのであれば、

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