
転職活動記の目次ページはこちらです。
活動開始してから約2か月弱で社内SEとしての内定をもらいました。
ただ、分解すると転職活動を始めて1カ月経った後で方向転換をしてから、1カ月で内定をいただくことができました。
早期に内定をもらえた経験を振り返りつつ、特徴を紹介していこうと思います。
- ちょうど2カ月で内定をもらい転職活動は終了しました。
- 年収はおよそ80万円アップなので成功した方だと思います。
- 転職サイトのスカウトから内定が決まりました。
- 20代後半
- 前職は中小のIT会社勤務
転職活動が長引いている
転職活動を早く終わりたい
これから転職活動を考えている
内定が早いの定義=1カ月前後
すべての年代での転職活動の1~3カ月かかる人が約50%を占めています。
なので、1カ月程度で内定が出て活動が終わることが、早いの定義とします。
余談ですが、そもそも選考には時間がかかるものです。
選考には書類選考、1次面接、2次(最終)面接がよくあるパターンです。
その際、採用には人事担当、現場リーダー、役員など複数人が関わっています。
そのため、1つ面接の日程を調整するのに、早くても1週先くらいになることは多いです。
また、私の場合にもあったのですが、採用しようとしていた部署は見送りでも「他部署でもこんな人どうか?」という話が内部されていたりもします。
そのため、とある会社からは1次面接から3週間後に通過連絡が来たこともありました。
会社も採用をすることは軽く捉えているわけではないので、基本的に時間はある程度かかるものなのです。
複数社の選考を同時に受けている人

1社だけ受けて、落ちたら次のもう1社…と繰り返していくとやはり効率が悪いです。
なので複数社で選考を受ける方が良いです。
中途採用の選考は、企業により異なるものの一般的に1カ月程度要します。そのため1社に的を絞って応募してうまくいかなければ、長期間の転職活動を余儀なくされます。複数の企業の選考を同時に進めると、長期化リスクを下げ効率的な転職活動ができます。
個人的には1週間に1社か2社ずつくらいの面接があるのがよいと思います。
私の職種はWEB面接が多かったので、1週間に3社の面接を受けたことがあります。
多すぎると面接の準備が間に合わず、面接で落ちてしまい時間がムダになってしまいます。
落ちるとメンタル的にはきついので、一度に何社も落ちるとモチベーションが下がります。
自分がコントロールできる範囲で同時選考を行いましょう。
成長している会社を受けている人

成長幅が大きい会社、特にベンチャー企業は内定が早いです。
事業が成功をし始めて、伸び始めれば数人で何とか回していた仕事も人が必要になってくるからです。
普通の企業よりもスピードが求められるため、良い人材がいれば比較的すぐに内定がもらえます。
ただし、小さ目の企業は情報も少ないことから、「やりたい仕事とと違った」ということも起こりやすいです。
転職エージェントやサイトを使って、集められる情報は多く集める方が良いです。

中小規模の会社も受けている人


中小企業の数の方が多く、人手が足りない会社の母数は多いです。
そのため、中小企業を多く受けるとその分内定が出る確率が高いです。
大企業に入れれば、福利厚生や残業が少ないなどメリットは多いように感じます。
ただ、大きい会社になればなるほど、業務が縦割りになり、関われる範囲が狭くなります。
中小企業であれば、関われる仕事の幅が広いということをメリットにとらえることもできます。
今後、終身雇用ではなくなり、会社もずっと雇ってくれない黒字リストラも増えていく可能性があります。
そうなったときに、ピンポイントでしか業務ができないのは、キャリアを考えるとリスクでもあるのです。
また、中小企業でも転職であれば、給料はある程度出してくれる会社も多いです。
そう考えると、今の時代は大企業に入ることだけが正解ではないと言えます。
自発的に考える力がある人


採用の際、自発性がないとこんな風に思われるかもしれません。
自分で考える力がない人はなかなか成果を出せないかもしれません。
指示待ち人間ではなく、自分で考えて仕事を進められる人は評価してもらいやすいです。
理由1:会社の利益に貢献しそうか判断しやすい
採用後、会社の利益に貢献できそうか判断できるからです。
会社は売上、利益を出してなんぼという世界です。
ただ、利益を出そうにも売り上げが伸び悩んだり、上手く進まないことが多いものです。
そうした中でも自分で考えて、試行錯誤しながら良い結果を導きだしていける人は会社からすれば欲しくなるのです。
具体的なエピソードなどでは、「何にぶつかって、どう考えて克服したか」などが複数話せると面接の評価は高くなります。
理由2:指示待ち人間はパートや外注で十分だから
指示待ち人間はパートや外注で良いからです。
ハッキリ言ってしまうと、指示されたことだけやる人はパートや外注で安く雇えば会社としてはOKなのです。
私も客先に常駐するSEだったころ、「決まったことや、言われたことだけやるなら君よりもパートで十分だけどね」と言われたことがあります。
会社の経営上、コスト的に見れば、多少手が遅くても指示通りにやってくれるなら、パートなどで十分だからです。
また、パートとして長く働いてもらえれば、安いコストでも色んなことを覚えて、的確にこなしてくれるのでありがたいのです。
指示通りではなく、
なぜその仕事が必要か、何のためにその指示が出ているかを聞いたり、考えながら仕事ができる人は成果も変わってきます。
面接で上記のような目的志向アピールできれば、高評価につながります。
コミュニケーションスキルが高い人


コミュニケーションスキルが高い人は選考がスムーズに進みやすいです。
結果、内定が早くもらえることにつながります。
理由1:面接官の質問に適切に答えられるから
面接は1時間程度で時間が限られています。
その中で質問に対して適切に答えられなければ、面接官が欲しい情報が伝わりません。
本当はスキル的には申し分ない人でも、コミュニケーションスキルが低いがために、面接官に伝わらないことで不採用となってしまうのです。
どんな回答を期待されているかを時には、行間を読むように答えられなければいけないこともあります。
まずは、YES、NOで答えられることは、はっきり答えることから意識しましょう。
理由2:的確な表現でアピールできるから
短い時間ではアピールも的確な表現ができることが重要です。
自己PRをしても、面接官がどういう意味?と伝わらず何度も質問されるようでは時間が足りません。
ちゃんと準備してある程度質問やアピールができるようにしておきましょう。



業界、企業の理解度が高い人
選考に臨む前にバックの知識として、業界や企業の理解度は必要です。
業界であれば、今業界としてどんな流れで、どんなスキルや人材が求められるか。
企業であれば、どんな事業、仕事をすることになり得るかなどです。
未経験業界へ転職する場合、特に知識は必要です。
企業の研究は求人や会社のサイトだけでは分からないことが多いです。
そのため、私は面接で毎回6個以上は質問をしていました。
- チームは何名で仕事するか?
- 他部署とはどんな時に一緒に仕事をするか?
- 何名程度、採用を予定しているか?



企業が欲しいスキルがマッチしている人


企業が欲しい人と、自分の持っているスキルがマッチしていれば採用される可能性はぐっと上がります。
私が転職した会社を例に、ミスマッチとマッチした例を紹介します。
ミスマッチ例
今勤めている会社は約1年間、欲しい社内SEが採用できなかったそうです。
求める人材はこんな感じでした。
- 他部署と明るくコミュニケーションが取れる
- 主体的に問題解決に取り組める
- 伸び盛りでの会社で仕事量が多くても問題ない人
しかし、応募してくる人は以下のような人が多かったようです。
- プログラミングや開発を黙々とこなしたい
- 他部署の知らない人とのコミュニケーションは苦手
また、一度採用したこともあったそうですが、2カ月も続かなずお互い時間を無駄にしてしまったとのことでした。
私も最初はコンサルなどを受けていました。
今思うとアピールの仕方が悪かったこともありますが、スキル的にミスマッチor不向きということで見送られることがほとんどでした。
ミスマッチにならないよう、まず自己分析をして、自分のスキルを把握しておく必要があります。
マッチ例
私は最終面接後、5時間後には内定連絡がありました。
こんなところを評価してもらったようです。
- いろんな部署の人間と会話することが多い仕事をしていた
- ある程度自分の思いや考えがあり、将来性が見込めそうだった
私としても仕事は似たようなことだなと思うくらいマッチしていました。
前職と大きく違うと感じるのは仕事量が多くて忙しくなったことくらいです。
また、欲しいスキルにプラスアルファがあれば、さらに評価は高くなります。
私の場合ですが、企業側としては即戦力は求めておらず、業界の知識は必須ではありませんでした。
私は業界の経験・知識が3年ほどあり、即戦力に近い状態でした。
そんなことがプラスアルファに働いて、即日で内定の連絡をもらえたのだと思います。
スキルがマッチしているかを見極めて選考に臨んでください。

キャリアプランがマッチしていること


5年、10年でざっくりどんな仕事をしたいかが企業側とマッチしていることが重要です。
これは会社に少し寄せることもアリですが、基本的には「自分がどうしていきたいか?」がベースにないと面接で見抜かれてしまいます。
また、仮に取り繕って内定が出たとしてもゆくゆく退職することになるので、おすすめしません。
私の場合は、以下のような話をしていました。
- これまでは、2~6カ月ほどの小さ目の案件を経験してきました。
- 5年程度で1年くらいの中規模の案件を通して知識、マネジメントスキルを高めたい
- その後、10年くらいでは3~4年かかるような大規模案件を経験したい
キャリアステップとして少しずつ大きな案件を任せる会社は多いため、内定を複数いただくことができました。
仕事で求められるスキルをマッチさせて伝えられる人


マッチしていることは大切ですが、それを言葉にして伝え切ることで内定が近づきます。
活かせる経験を、業務で必要になる場面と合わせて伝えると「入社しても大丈夫そうだ」と思ってもらえます。
新卒時
英語を勉強してある程度話せるまでになったのは日々勉強してきたからです。
IT業界は色んな言語や技術の勉強が日々必要になると思います。
英語と同じように日々技術を勉強し、習得していけると思っています。
転職時
お客さんは1~10までシステム化したいということが多いと思います。
私は業務を分割して効果の高い2~5、7~10だけをシステム化して最短で最大限の効果が出るように要件定義をしてきました。
こういった意識は上流のSE業務で活かせると思っています。
まとめ
転職活動が長引いてしまうと、結局面倒になって諦めてしまうこともあります。
人生を左右するイベントなので、早く転職活動が終わることが必ずしも良いとは言い切れません。
ただ、長引いて本当は良い企業に出会えた可能性をつぶすのはもったいないことです。
焦らず、できるなら早く転職活動が終われるよう頑張ってください。