こんにちは。
話は前回の英会話上達の心構え(前半)から続いて現地に着いてからのことになります。
①、②は一人でできることでしたが今回は実際に会話をするときのお話です。
●留学中に効果的な英会話上達方法
③飲み会などのパーティでお酒を飲んでから英語を話す
④自分にとって聞き取りやすい英語を話す人と仲良くなる
③お酒を飲んでから英語を話す
これはなかなか大切なことだと思います。
そもそも、なぜ日本人が日本以外の国の人たちと比べて英語ができないかということと繋がっていると
思います。(このことについて後々紹介していきたいと考えています)
日本人はちゃんとした文法で英語を話そうとします。これは素晴らしい意識ではありますが、こういう考えで英語を話そうとすると
大抵は「全然話せなかった…」となるのがオチです。
お酒を飲む理由はちゃんとした文法で英語を話そうとする注意力を乱したいからです。
外国人と初対面で緊張せずに英語でやり取りできるのは慣れている人か、とてもフレンドリーな人くらいです。
なので、緊張してしまうのならお酒で緊張要素を無くしてしまおういうことです。
実体験ですが、小さなパーティが終わって次の日、「昨晩は飲んでいたおかげでいろんな人と話ができた」と実感することがよくありました。
こういう小さい自信のようなものを積み重ねていくことが大切だと思います。
ぜひ皆さんもお酒の力を借りてみてください。
ベトナム旅行中~ 初対面から4時間後にはこんな感じで打ちとけました。 左から順番にカナダ人・ベトナム人・ベトナム人・ドイツ人です。 (東南アジア一人旅行時の一夜目inベトナム) |
④自分にとって聞き取りやすい英語を話す人と仲良くなる
留学した先にはいろんな国の人が留学しに来ています。
そして、これだけ多様な人種の人が英語を話していれば、当然「母語のなまりがキツい」、「話すときの強弱が想像していた英語と違う」ということが起こります。
ちなみに、私の場合、東ティモールやベトナム人の英語は最初のうちは上手く聞き取れず苦労しました…
なので、いろんな国の人の英語を聞くことは良いですが
まずは少数の人と英語を話して慣れることが大切です。
土台がしっかりしてくるので良いと思います。
なので、マンツーマンで語学留学ができるプログラムはおススメです。
そして、ある程度英語に慣れてきたらぜひいろんな国の人と英語で会話をしてみてください。
これからは東南アジアでのビジネスがさらに増えていくと思うので、東南アジアの英語に慣れておくのも悪くないでしょう。
語学学習について、私の経験談をもとにいくつかまとめているので
興味があれば見てみて下さい。
・無料の英語勉強おすすめサイト~バイリンガルニュース(リスニング)~
・無料の英語勉強おすすめサイト~リーディング~
・TOEICの点数を考える 意味ない or 意味ある
・TOEFLリーディング オススメ参考書
今日はこの辺で終わりたいと思います。