フルマラソンを始めて走ったのが、3月の初旬でした。
練習は1月、2月で寒かったのでC3fitとというタイツを買ってみました。
初めてマラソンタイツを履きながら20キロほど走ったとき、かなり走りやすかったで驚きました。
マラソンタイツの効果はどんなものがあるか紹介していきます。
寒さ対策
冬に買ったこともあり一番良かったことは寒さ対策ができたことです。
冬場は気温が1℃の中で走ることもあるので、どうしても体が冷えてきてしまいます。
暖かい部屋でストレッチをして体を温めていても、全力疾走して汗をかくわけではないので、気温の低い環境にいると体温が奪われがちです。
なので、下はC3fitで、上はテスラのアンダーウェアを使っていました。
私はジャージやウィンドブレーカーを着て走るとどうしても、蒸れるので途中で邪魔になります。
かと言って短パン半袖だと室内から出た瞬間は寒くて困ります。
そんな面倒なランナーなので、上下に防寒対策として走ります。
上下ジャージやウィンドブレーカーだと途中で暑くなるという方にはおすすめです。
日焼け・紫外線対策
冬とは逆に夏場(初夏でも)は日差しが強いため、日焼けをしてしまう可能性もあります。
フルマラソンだと早くても3時間程度は日に晒されるので、翌日ヒリヒリしたりすることもあります。
女性なら肌の色も黒くなってしまうので、なるべき避けたいと思います。
そんな場合でも、タイツは通気性が良いので夏場でも使える便利なアイテムです。
筋肉疲労が溜まりにくい
20キロ走ったときに疲れにくさも感じました。
週末に走るとどうしても仕事に疲れが残るので、困りますが、少しでも軽減したいという方にもおすすめです。
疲れが溜まりにくい理由
タイツの適度な着圧が筋肉を固定することで疲労を抑えることができます。
筋肉は繊維の束によって作られています。
運動する際に筋繊維が少しずつちぎれたり、擦れることで、疲労が溜まる原因になります。
極端な例ですが、下のほつれた紐が筋繊維だとして、これを上下に揺さぶると擦れます。
ですが、ほつれていない繊維を上下に揺さぶっても互いに擦れることは少ないです。
このように筋繊維の擦れが少なくなることで疲れが溜まりにくくなるのです。
すべてのタイツではない
すべてのランニングタイツに当てはまるものではありません。
ユニクロのエアリズムなどは安価ではあります。
ほど良い着圧により疲れにくさをサポートする
ユニクロより
と謳っていますが、スポーツメーカーのものと比べると機能性にはかけてしまうところがあります。
※全く無意味という意味でなく、効果が少ないという意味です。
マラソンタイツを選ぶ際は機能性に注意しましょう。
足が動きやすくなる
マラソンタイツの圧着機能のおかげなのですが、走りやすくなります。
膝にテーピングをされたことはイメージしやすいかもしれませんが、膝周りを適度に固定することで、動きやすくなります。
ひざ下の足が前に出た後、固定されているので自然に後ろに戻ります。
また、ひざ下が後ろにある時は自然に前に戻ろうとする力が働くため、楽に足が動くのです。
その結果、いつもより速い目のスピードで走ることもできます。
※先ほど同様すべてのランニングタイツに圧着効果があるわけではありません。
まとめ
「マラソンタイツ」と検索すると一番上に出てきたので、ある程度信頼できました。
他にはレビューの評価も良かったことも購入の決め手になりました。
また、血行促進効果があるためむくみ軽減効果もあるそうです。
因みに一般医療機器でもあるので効果は間違いないと思います。
マラソン時にタイツを履くようになってから、足の疲れは確実に減っていることは実感できます。
本気でマラソンをされる方であれば、何年も使えるので決して高くない買い物だと思います。