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コンサルファーム転職

#8 35歳SEの職務経歴書 書き方で変えたこと

35歳SEの職務経歴書 書き方で変えたこと

職務経歴書は、転職のたびに書き方を変えてきました。

今回はSEからコンサル寄りの職種に移るので、見せ方もそれに合わせています。

結果として、全体で12ページになりました。

前回は7ページだったので、5ページ増えた計算です。

中身は出せないので、型と考え方だけ書いていきます。

こんな人におすすめ

職務経歴書の書き方で迷っている人

案件が多くて、まとめ方が分からない人

未経験の職種に応募しようとしている人

先に、テンプレートを置いておきます

テンプレートを置いておきます

私が使っている型を、中身を空にしたWordファイルにしました。

職務経歴書テンプレート(Word)

書き方のメモもグレーの文字で入れてあるので、不要なら消してください。

そもそもこの形は、最初の転職のときに担当してくれたエージェントの方がくれたものです。

以来ずっと、この項目立てを使い続けています。

自分で1から考えたものではありません。

もらった型をそのまま使い続けているだけです。

ただ、6年ほど使ってみて、項目としてはこれで足りると思っているんですよね。

会社ごとに区切って、中に案件を入れる

会社ごとに区切って中に案件を入れる

まとめ方は、ずっと迷っていました。

会社ごとに書くのか、案件ごとに書くのか。

最終的には、会社という区切りの中に、案件を入れ子にする形にしました。

ただ、それだけだと読みにくい

会社ごとに並べると、時系列や全体像が見えにくくなります。

とくに私のように転職が複数回あって、1社の中に案件が何本もあると厳しいです。

読み手は、いきなり細かい案件の説明から読まされることになります。

逆に案件ごとに並べると、今度は所属がどこだったのか分かりにくくなります。

SESだと、自社と客先の区別もつかなくなるんですよね。

だから、先頭に目次を作った

そこで、いちばん最初に職歴タイムラインの表を置きました。

書くのは3つだけです。

  • 期間
  • 在籍企業
  • 担当した案件の概要

そして、この表からWordの内部リンクで各案件へ飛べるようにしました。

クリックすると、その会社の詳細までジャンプします。

読み手が全体像をつかんでから、気になるところだけ読めるようにしたかったんですよね。

12ページもあると、順番に読んでもらえる前提では書けません。

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ちなみにこの表は、面接のときにも役立ちました。

画面共有で経歴を説明するとき、ここを開いておけば流れを一度で説明できます。

開発の案件も、素直に全部書いた

開発の案件も素直に全部書いた

コンサル寄りの職種に応募するので、開発の話は減らそうかとも思いました。

ただ、今の会社では開発案件しか入っていません。

隠しても仕方がないので、そのまま書いています

ただし、書き方は変えた

工程名を並べるだけにはしませんでした。

「詳細設計をした」「単体テストをした」だけだと、誰が書いても同じ文章になります。

なので、業務内容のところにこういう行を混ぜました。

  • 対応する案件の優先度づけを行った
  • 課題が発生したときに、チーム内で認識を合わせることを率先して行った
  • 業務運用を踏まえた観点で仕様を確認し、修正案を提案した

どれも、言われたからやったことではありません

メンバークラスの役割としては、やらなくても怒られない範囲の話です。

未経験の職種に応募するなら、ここを書けるかどうかがかなり大きいと思っています。

技術力では専業の人に勝てないので、それ以外で何をやったかを出すしかありません。

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チーム体制は、最初から書いていた

チーム体制は最初から書いていた

項目の中に【チーム体制】があります。

これは、もらったフォーマットの記入例に最初から入っていました。

なので特に意識せず書いていたのですが、これがかなり効きます

「何人の中の、どの立場で」は必ず聞かれる

面接では、ほぼ毎回この質問が来ます。

前の年に受けた会社の最終面接では、こう聞かれました。

「なんの業務を、どれくらいの規模でやったんですか」

このとき、私は規模を即答できませんでした。

書いてはいたのですが、自分の中で整理しきれていなかったんですよね。

それ以来、人数と期間だけは全案件ぶん書き出すようにしています。

書き出してみると、自分でも忘れていることがけっこうありました。

「あの案件って、結局何人だったっけ」となるんですよね。

面接の直前に思い出そうとしても、まず出てきません。

自己PRは3つ書く

自己PRは3つ書く

これは前回の転職からずっと続けている方法です。

転職して1年半後、1ヶ月で複数内定がもらえた理由 面接は相互理解 転職活動×東南アジアバックパッカーの目次ページはこちらです。 23年4月末でから有休消化をしつつ、転職活動をしまし...

1つだけだと、応募先の求めるものとズレたときに拾ってもらえません

3つあれば、どれか1つは引っかかるんですよね。

今回書いた3つ

中身そのものは書けないので、テーマだけ紹介しますね。

① 間に立ってスケジュールを引いた話

ある決済サービスの切り替え案件で、リリース時期を動かせない状況でした。

こちらの都合ではどうにもならない期限だったので、間に合わせるしかありません。

追加要望が出る中で、タスクを分解して優先順位をつけて、本番に最低限必要な機能を見極めました。

② 効果を最大にするために調整した話

RPA化のときに「全部を自動化してほしい」という要望が来ました。

全部やると数か月から1年かかります。

一方、効果の高い7割だけなら、短い期間で大きな削減が出せます。

そこを切り分けて提案した話です。

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③ 業務の目的を確認して、不要な改修を避けた話

海外の売上管理システムを入れたとき、カスタマイズなしが前提でした。

ところが、ある項目が標準では500文字までなのに「業務では1000文字必要」という要望が出ます。

何のために必要なのかを聞いていくと、実際は300文字で足りることが分かりました。

10年ほど前の運用がそのまま残っていただけで、数年前から必要なくなっていたんですよね。

3つの役割を分けておく

私の場合、1つ目はどの職種でも通じる内容にしています。

残り2つは、応募する職種に寄せた内容です。

全部を志望職種に寄せると、逆に幅が無いように見えます。

それに、面接官が必ずしも志望職種の人とは限りません。

人事の方が読むことも、役員の方が読むこともあります。

開発経験は、強みとしては書かなかった

開発経験は強みとしては書かなかった

ここは少し悩みました。

せっかく3年やったので、強みとして押し出すこともできます。

ただ、やめました。

3年では、専業の人には勝てない

社会人経験が10年以上ある中で、開発は3年です。

同じ土俵で戦えば、10年開発をやってきた人には確実に負けます

なので、開発経験は「技術力」としては売っていません。

代わりに売ったのはこの2つです。

  • ITの全体を広く分かっていること
  • 業務側にも理解があること

開発経験は、この2つを支える土台として置いています。

テクニカルスキルの表は、一番下に移した

以前は、テクニカルスキルの一覧を経歴書の先頭に置いていました。

今回は、それを一番下に移動しています。

参考情報という扱いです。

先頭に技術の表があると、技術で勝負する人に見えてしまうからです。

応募する職種によって、この位置は変えたほうがいいと思います。

開発の求人に出すなら、たぶん先頭のままにします。

同じ内容でも、置く場所で伝わり方が変わるというのが今回の実感でした。

待機期間は、そのまま書いた

待機期間はそのまま書いた

SESなので、案件と案件の間に待機が1か月ほどありました。

これも隠さず、そのまま書いています。

結果として、触れられなかった

面接で突っ込まれることを想定して、説明は準備していました。

参画予定が1か月後ろにずれた、という事実の話です。

ただ、実際には聞かれませんでした。

12ページの中の1か月なので、気づかれていないか、気にされていないかのどちらかだと思います。

隠して後から出てくるほうがリスクが高いので、書いておいて良かったです。

まとめ:読み手が拾いやすい形にする

読み手が拾いやすい形にする

正直に書くと、今回は1社しか受けていません。

なので、この書き方が効いたのかどうかは分かりません

ただ、コンサルファームに応募するにあたって、分かりやすい構成にしようと考えたのは事実です。

やったことをまとめると、この4つでした。

  1. 先頭に職歴タイムラインを置いて、そこから各案件へリンクする
  2. 工程名の羅列にせず、指示されなくてもやったことを書く
  3. 自己PRは3つ、役割を分けて書く
  4. 応募する職種に合わせて、項目の順番を入れ替える

12ページを頭から読んでもらえる前提では書かない。

読み手が、必要なところだけ拾える形にしておく。

今回いちばん意識したのは、そこだけだったかもしれません。

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